「かみのやまスタイル」について

山形県かみのやま温泉で 自然・温泉を活かし、人とのつながりを大切にした
あなたの元気をチャージする「里山セラピー」ツアーを行なっています。

 

こんな人におすすめです!

  • リフレッシュしたい
  • のんびりのどかな場所を訪れたい
  • 日本の四季を楽しみたい
  • 自然に触れる機会が少ない
  • 日頃、時間に追われている
  • ゆっくり自分との調和を取る時間がない
  • 体を動かす機会が少ない
  • 自然の美しさや素敵な魅力を楽しみたい
  • リフレッシュしたい
  • 知らなかった世界を体験したい
  • 非日常を楽しみたい

 

日常を離れ、
自然の中で心とからだを解放し
あなた自身を調整する時間をとりましょう。

 

「山形のあふれる自然の中で
本来の五感を呼び覚ます里山セラピーとかみのやま温泉で癒す田舎体験ツアー」

現在募集中のツアーはこちら

 

「かみのやまスタイル」への想い

「人は人生を輝かせるために生まれてきた」

これは「ひとりビジネスの教科書」の著書、佐藤伝さんがサイトに載せていた言葉なのですが、この言葉に出会った瞬間ビビッときました。

「私の中でモヤモヤとうまく言葉にできなかったけれど、ずっとあったもの」をズバリ表した言葉でした。

私は、自分らしく輝く人生を送りたいと思いました。

そして
私が「自分のできること」活かして「自分らしく」
かみのやまという自然に恵まれた観光地に暮らしながら、

旅行会社で培った経験を活かし
かみのやま温泉の着地型ツアー専門の観光プランナーとして活動することで、

お客さまのQOL(生活の質)の向上や
かみのやまの地域活性のお役に立つことができれば幸いと考えています。

 

自然と共にある風景

「山形-山の向こうのもう一つの日本」
1988(昭和63)年 アメリカの元駐日大使、ライシャワー博士が、英文誌「YAMAGATA」に寄稿、掲載された文です。

 

(ここから全文のご紹介です。)

『山形-山の向こうのもう一つの日本』

日本はある意味で、2つの違った国で成り立っています。
一つは、巨大な工場や切れ目なく続く都市、そして東京一帯から北九州まで延々と続く高速道路から成り立っています。

この意味での日本は、近年他の国々に知られるようになりましたが、たいして魅力的ではありません。生活環境が制約されていて快適ではありません。自然自体も、人間の圧力によって無慈悲にも脅かされてきています。
ところが、このおびただしい主要地域とは遠くない所に、もう一つの日本が存在するのです。

そこには、果てしなく続く山脈や大森林が広がり、そしてあちこちに点在する村や町や小都市の住民にとって、とても快適な生活空間があります。日本の本来の姿を思い出させる美しいところです。

それは、松尾芭蕉が300年前にかの有名な旅行で山形を訪れた時に目に映ったものであり、私自身が20年以上も前に山形に旅した時に感じたものです。
山形が過去の日本であるばかりでなく将来の日本であると共に発展の余地があり、しかもその発展には自然と人間の喜ばしい均衡を決して損なうことのないものであって欲しいと私は望んでいます。

山形の位置する日本海側の気候は、暖かい時期には太平洋側とほとんど変わりません。しかし、冬においては著しい差があります。シベリアからの季節風は日本海側を横切るときに湿気を吸収し、山脈の西側に多く雪を降らせます。そこがかの有名な『雪国』 です。冬期間常に5~6フィート (150~180cm) の雪が積もっています。

私はこの 「もう一つの日本」 に属する山形を訪ねるにあたり、あえて晩冬を選びました。トンネルを抜ける短い線路は、私を太平洋の乾いた地面や太陽のまぶしい空から、雪に埋もれた冬の不思議な国山形に連れていってくれました。
私には、ほんの一瞬のうちに世界の半分を旅したかのように感じられました。山形の人は雪のことを言い訳し、当惑しているように思われました。
しかし、私にはすばらしいことに思われました。雪は山々や広大な山形の自然の美しさに、さらに素敵な魅力を与えてくれているのですから。

私の山形への関心は、言うまでもなく、自然の美しさに留まりません。
私の学者としての経歴のはじめに、円仁(慈覚大師)の日記の翻訳や研究に多くの年数を費やしました。円仁は日本の僧侶で、9世紀に10年にわたる中国留学の間、日記を書き続けたのです。後に円仁は山形に寺を築き、その遺品は山形の歴史的財産になっているのです。もちろん、それらは私にとって興味深いものです。
山形の人々もまた魅力的です。外国人があまり訪れないので、人々は外国人の訪問客には新鮮な気持ちで親切にしてくれます。

私は友人から日本でどこを見るべきかと尋ねられると、きまって踏みならされた道から一歩はずれてみるように勧めます。もちろん、東京や大阪などの大都市は日本の縮図であるから見るべきであるし、日本の歴史を残す京都や奈良のようなところも見逃せません。
しかし、私は強く言いたいのです。
山形を良い例として 「もう一つの日本」 を見落としてはならないと。将来において自然と人間が健全なバランスをとっている、そのような「もう一つの日本」 に日本全体がなることを望みます。

エドウィン・O・ライシャワー
ベルモンド, マサチューセッツ 1988年 3月 1日
(日本語訳: ハル・M・ライシャワー) 『山形-山の向こうのもう一つの日本』 より
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*エドウィン・オールドファザー・ライシャワー
(Edwin Oldfather Reischauer/1910年~1990年)
東京生まれ。ハーバード大学教授、ケネディ大統領の要請で
米国駐日大使として活躍。日本人の女性(ハル:松方正義の孫)を妻とし、
慈覚大師・円仁 (山寺(立石寺)の開祖) の研究で博士号を取得した
親日家としても知られる。

 

私が約20年前、
初めて山形県かみのやまを訪れたときは
まだこの文章の存在を知りませんでした。

でも文末にあるような
「自然と人間が健全なバランスをとっている」暮らし・風景
私もここ山形にはあり、そして とてもそれが美しいと感じました。

 

「こんな日本が、まだあったんだ・・・」

 

目の前に広がる景色は初めて見るのに、とっても懐かしく感じました。

すっかり置き去りにしてしまった感覚。
失くしてしまったと思っていた風景。
大事なものが、ここ山形には残っている。

 

ずっとこのままであって欲しい、と思いました。

 

里山の自然が美しいと感じるのは

昔、「おもいでぽろぽろ」というアニメ映画がありました。

この舞台となったのも山形県なのですがその中で

「この風景が美しいのは誰も手をつけてない自然だからじゃない、俺たちの先祖が大事に育ててきた森だから美しいんだ。」

というセリフがありました。

 

原野の美しさと里山の美しさは違います。

 

自然に手を加えることは、人間が生きていくうえで必ず必要なものもあります。

だからといって不必要な自然破壊はせず、

本当に必要なことをできるだけ自然に影響を与えない形で実行するということが大事です。

 

里山の美しさは
「人と自然と共生してきた風景」「暮らしと自然との調和がとれている風景」が
人間も含めた森羅万象すべてとの一体感を感じ安心を感じ、命を感じるから、美しいと感じるのではないかと思うのです。

 

自然から学ぶこと

私が山形に暮らして約10年。

以前(都会で暮らしていたころ)は、なんでも便利でスピードも速くて自分とじっくり向き合わずとも周りに合わせてなんとなく流れて(流されて)いても時が過ぎていきました。

山形で自然を満喫しながら最近思うのは、「自分はなぜここにいるのか」「自分は何をしたいのか」「自分にできることは何か」という「自分軸」での視点です。

正直「自然と調和して共に暮らすこと」について何が正解か、わかりません。
万人受けする答えなんて、そもそもないんだと思います。

美しいきれいごとばかりではありません。
生活に車も電気も必要としているし、昔ながらの慣習に添いたくないと思う部分もあります。

良いこともよくないことも併せて、あらゆる方向から見て感じ取る。
自が感じたことを、自分の人生の質の向上に活かす。

「あなたはどうしたいのですか?」

いつも自然から問われているような気がします。

 

「かみのやまスタイル」では、
「山形のあふれる自然の中で本来の五感を呼び覚ます
里山セラピーとかみのやま温泉で癒す田舎体験ツアー」を企画しています。

 

あなたも自然に触れながら自分自身と向き合う時間を過ごしてみませんか?

 

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